令和7年度通常総代会を開催しました
令和7年度通常総代会を令和8年3月10日(火)午後6時より、鹿角市山村開発センター視聴覚ホールにおいて開催されました。
議長には、間瀬川地区総代の小舘具視氏が選任され、提案された全12議案を原案どおり可決し閉会いたしました。
<出席者数>総代50名中(定数50名中欠員0名)35名出席、書面議決書8名・・・出席率86.0%
理事長あいさつ(抜粋) 理事長 田口 裕
夜分の総代会にもかかわらず出席頂きありがとうございます。少し温かくなったり寒くなったりで、中々難しい気象だなと思っています。今年の雪で特に果樹への被害が大きいようです。振り返ってみますと昨年の7月は一カ月ほど雨が降りませんでした。土地改良区としても2台のポンプを入れて水の足りない所にポンプアップをして色々と出来ることについて最大限に努めさせて頂きました。8月に入ると豪雨ということでその被害も多く出ています。今まで被害があった所の修復や復旧がしっかりできていない所が再度被害を受け、最近の気象状況が激しい中で農作業についても難しいと思っています。我々もそのような中でも全力を尽くしてやっていきたいと思っています。
農政の関係が大きく変わろうとしています。農業の憲法と言われている食料農業農村基本法が令和6年に改正されました。それに基づいて昨年から五か年をかけて農業構造の改善の集中期間ということで令和7年度から令和11年度までのその取り組みが進んでいます。それにあわせて、食料の安全確保と食料を生産する基盤をしっかりやっていくという方向で、令和9年度で農政政策が大きく見直されるようです。今の減反政策を含めて色んな事が大きく変わります。
その関連で、ほ場整備事業への取り組みが鹿角でも進んでおります。毛馬内北部が今工事を盛んにやっていますが、次に進むのが間瀬川地区で令和10年採択の予定で進んでおります。その後もう5か所基盤整備計画がありますが、この間久保田の方でも推進協議会が設立され、次々と鹿角のほ場整備の計画が進んでおります。
改良区管内の農業用施設のほとんどが耐用年数を超過し老朽化しています。色んな意味でお金がかかる所にきています。ほ場整備のやる計画のある所ではしっかり事業でやっていき、ほ場整備にのらずにやる地域については、水路の設備をしっかり整備する計画を立てていくというようなことで早めに計画を立てていかないと、県、国の財政上の問題で予算がつきにくいという状況です。皆さんの地域の中でも補修計画等の連絡が行っていると思いますが、計画を立ててその施設がどのくらいもつのか、どのくらいのスパンで修繕をしていかなければならないのかという所を決めていかなければならない所にきております。土地改良区として全面的にやっていきたいと思います。
もう一点は、前々から皆さんに報告していますが、鹿角市の農地のかづの土地改良区がカバーするエリアが53%位です。令和8年度の中で皆さんに今回事前に資料を渡していますが、賦課金の増額を計画しています。先ほど話したように、土地改良区も対象エリアなり事業を増やしながら、財政的な確保を含めて地域への貢献をしていかなければならないということと、あわせて今回賦課金の増額ということで組合員の方にお願いをしたいと思っています。来年度から1,000円増額するということで今回提案をさせて頂きます。議案の中で詳しくその内容を説明しながら、提案したいと思っていますが、いずれ農業の状況なり、鹿角の状況をこの10年位の中で今変われるところに来ています。そういう意味で総代の皆さん、役員の皆さんには大変ご苦労かけますが、5年先、10年先を見据えながらこの地域をどうやって次の世代に受け渡していくかということを十分配慮して頂きながら取り組みをお願いしたいと思っています。大事な5か年の時期になりますので今日も議論の程どうぞよろしくお願い致します。
【提出議案】
報告第1号 令和7年度かづの土地改良区定期監査について
議案第1号 定款及び役員選挙並びに総代選挙規程の一部改正について
議案第2号 規約の一部改正について
議案第3号 会計細則の一部改正について
議案第4号 令和7年度一般会計収支補正予算(第2回)の理事会専決処分について
議案第5号 令和7年度一般会計収支補正予算(第3回)について
議案第6号 令和8年度事業計画について
議案第7号 令和8年度賦課金の賦課及び徴収方法等について
議案第8号 令和8年度役員等の報酬及び費用弁償について
議案第9号 令和8年度長期借入金の借入れについて
議案第10号 令和8年度一般会計収支予算について
議案第11号 一時借入金の借入れについて
議案第12号 預入金融機関の決定について

